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国家試験について

臨床検査技師として正式に資格を得るためには、養成課程を持つ大学・短大・専門学校で指定された科目を履修して受験資格を満たすとともに、国家試験に合格しなければなりません。国家試験受験資格は、大学の医学部・歯学部を卒業した者、大学の獣医学部、薬学部で厚生労働大臣の指定する科目を修めた者などにもありますが、受験する割合としては低いでしょう。

国家試験は「臨床検査技師国家試験出題基準(ガイドライン)」に沿って出題され、内容は医学知識の基本事項や医療の現場における実践的な内容で、総合的かつ複合的に問われます。試験科目は、10科目で下記のとおりです。

(1)医用工学概論(情報科学概論および検査機器総論を含む)
(2)公衆衛生学(関係法規を含む)
(3)臨床検査医学総論(臨床医学総論および医学概論を含む)
(4)臨床検査総論(検査管理総論および医動物学を含む)
(5)病理組織細胞学
(6)臨床生理学
(7)臨床化学(放射性同位元素検査技術学を含む)
(8)臨床血液学
(9)臨床微生物学
(10)臨床免疫学

試験時間は午前・午後とも2時間30分で、試験問題数はいずれも100問。出題形式は5肢択一または択二形式で、マークシートで答えるようになっており、合格ラインは、正解数が120問以上(60%以上)と言われています。

試験日は毎年1回2月下旬に行なわれ、およそ1ヵ月後の3月下旬が合格発表です。試験会場は、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県の9会場で、試験の合格者は厚生労働省及び地方厚生局又は地方厚生支局にその受験地、受験番号を掲示して発表されます。遠方の受験生はホームページでも確認することができます。受験手数料は11,300円で、受験手数料の額に相当する収入印紙を受験願書に貼付して納付します。

そして、ここが重要ですが、国家試験合格後は自分で免許申請をすることを忘れないようにしましょう。申請書類等は各学校に配布されているので、必要事項を記入し、住所地の保健所(一部県については県庁)へ持参することになります。戸籍抄本や健康診断書も同時に提出します。登録料として9,000円の収入印紙の貼付が必要です。この免許申請を経て、臨床検査技師名簿に登録されてはじめて臨床検査技師として認められることになるので、必ず忘れずに手続きを行なうようにしてください。


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